皮も手作りでモチモチ。九州産野菜を使用した、おいしくて安全なぎょうざをぜひご賞味あれ!

 

「ぷーSUNと言えば、美味しいぎょうざ」そんな風に言ってもらえる、地域のみなさんに長く愛される商品を目指して、平成30年4月から販売を始めました。発売当初は塩気にばらつきがあって「今回のは塩辛かった」とお叱りの電話をいただくこともありましたが、0.1g単位で調味料を量って試作を重ね、自信を持ってお届けできる商品となりました。

ぎょうざに使うキャベツ、ニラ、しょうがなどの野菜は、すべて九州産にこだわっています。安心・安全な食をお届けすることも、私たちにできる社会貢献だと思っています。また、ぎょうざの皮も生地をこね、1枚1枚手作りしています。肉厚でモチモチの皮もぷーSUNぎょうざの大きな特徴です。

利用者さんには、あんを皮で包む工程を担ってもらっています。販売会等で試食された方から「おいしかったよ」の言葉をいただくことで、利用者さんのやる気・やりがいがアップしています。ぜひ、安心・安全でモチモチ美味しいぷーSUNぎょうざをご賞味いただき、利用者さんへお声かけください。

 

笑顔で楽しく一日を過ごせる居場所です

 

生活介護ぷーSUNは、放課後等デイサービス プーさん(H24.5月開所)を利用されていた重度の障害者の方の受入れ先が決まらないという状況を見て『あまり環境が変わらず、顔なじみのスタッフもいるという中で楽しく一日を過ごせる居場所づくりをしたい』という思いでスタートいたしました。

当事業所ではポニーを飼っており、エサやり等のお世話をしたり、額や背をなでたりと利用者さんはふれあいを楽しんでいます。天気がいい日には近くの天満宮まで散歩に行ったり、月に一度程度外食に行ったり、そうめん流しやもちつきなどの季節のイベントもおこなっており、たくさんの笑顔が見られています。

また、生産活動として空き缶つぶし、ぎょうざ作りやぎょうざの注文・配達をおこなっています。散歩中にはゴミ拾いをし、地域の環境美化にも努めています。

 

自分の「好き」を活かした活動で地域とるながるN子さん

知的障害の方が多いぷーSUNの中で、車イスで頑張っている利用者さんがいます。手芸が好き、花が好き、人と関わることが好き、そんな人です。仲間と一緒に空き缶つぶしや花や野菜の栽培をする他にも、自分の好きなこと、得意なことを活かした活動をされています。

ポニーと一緒の保育所訪問では、電動車イス体験の先生として園児に関わっています。またハーバリウムやビーズ細工、ミサンガなどはイベント販売で人気です。勉強熱心で、イベントごとに客層を調べてデザイン、色、材料選びをし、どうしたら喜んで買ってもらえるかを考えていらっしゃいます。それでも、売値=材料費で利益の出ないこともしばしばですが、買ってくれた子どもさんからの「おばちゃんの手は魔法使い」という言葉を宝ものに、今日も楽しく製作をされています。

 

 

 

概要

名称 居宅介護支援事業所サンライズ合同会社 生活介護事業所ぷーSUN
住所 〒849-0931
佐賀市鍋島町蛎久320-5
TEL 0952-37-1015
FAX 0952-37-1019
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