土壌づくりから始める減農薬栽培EM菌を使ってエコで美味しい味目指す

 

「元気な土壌が、美味しい野菜をつくる」という理念のもと、ワークス山王の野菜づくりは土づくりから始まります。農業支援員の大坪雄蔵さんが試行錯誤して行きついたのが、鶏糞たい肥と「EM菌」を組み合わせた肥料を使うこと。土中の微生物の働きが活発になり、ふかふかで元気な土になるといいます。そのため、減農薬でも害虫に強く、美味しい野菜が育つそうです。
春はタマネギ、夏はキュウリやカボチャ、冬は葉ものと年間を通じた露地栽培で、収穫した作物は、スーパーモリナガ小城店や道の駅大和「そよかぜ館」、事業所でも販売しています。
出荷も消費者目線を重視します。例えば収穫のタイミング。夏の黄瓜は、食べごろの完熟しはじめの時期を逃さず収穫し、すぐ店頭に。美味しさは口コミで評判になったといいます。また「見た目も重要」と、野菜の長さや向きをそろえた袋詰めにも神経を注ぐなど、他社には真似できないここならではの商品づくりを模索しています。

 

タマネギ、カボチャ、パプリカなど減農薬で育った野菜。季節ごとにいろんな作物が実りを迎えます。 1袋100円前後で販売。健康な土壌で育った美味しさを味わってみてください。

 

「うまい米」は事業所直売のみ。5kg2000円、10kg4000 円です。品種は100%「さがびより」です。年間6~10tの収穫 で、美味しいと評判です。毎年12月頃から販売を開始します。

 

養鶏も行うワークス山 王では、朝どりの卵を 直売しています。10個 入り200円~400円 でサイズによって金額 が異なります。

 

概要

名称 社会福祉法人 西九福祉会 ワークス山王
住所 〒840-0213
佐賀市大和町大字久留間3032
TEL 0952-51-2718
FAX 0952-51-2841
ホームページ
交通アクセス
MENU